髪の毛よりも細い超極細針を使用し、皮膚表面に微細な穴を開けることで、肌の創傷治癒力を高めます。
肌が回復する過程で、コラーゲンやエラスチンが増加するため、
肌の再生が促され、肌のハリ・弾力アップ・ニキビ跡の改善・クレーターの凹凸・毛穴・小じわ・たるみの改善に効果的です。
ダーマペン4は、16本の極細針で毎秒1,920個の穴を皮膚に開けることができるため、短時間での施術が可能です。
当院で使用するダーマペン4ですと、最大深度は3.0mmまで調整可能になりました。
従来のダーマペンより、針の数も増え、最大深度も深くすることができる機械のため、いっそう有効成分を浸透させやすくなりました。
肌には自らを治す回復力が備わっており、その力を引き出す治療です。
ニキビは、毛穴にできる炎症です。軽度なものから重度なものまで様々です。
重度なニキビになると、炎症がおさまったあとに、ニキビ跡が残ることがあります。
ニキビ跡には、さまざまな種類がありますが、特に炎症を起こして膿をもつような重症化したニキビ跡は、
「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」と言います。
参考:ケロイド・肥厚性瘢痕, 一般社団法人 日本形成外科学会
皮膚が凹んで、毛穴が空いたようなニキビ跡ができることもあります。
このようなニキビ跡は、自然に治ることもありますが、治癒がゆっくりだったり、色味がついて目立つこともあります。
ダーマペン4で肌に細かい針穴をあけることで、ターンオーバーを活性化し、肌の自己再生作用を高めることで、
色素沈着やクレーターを通常よりも早く治癒させることができます。
毛穴のトラブルは主に、肌のたるみ、皮脂の過剰分泌、角栓のつまりが原因となります。
皮脂が排出されずに毛穴に詰まると角栓に変化していまします。
その角栓が空気に触れて、酸化すると黒くなるため、毛穴が黒ずんでみえまます。
本来、皮脂は皮脂膜となり肌の乾燥を予防する役割を担います。
必要以上に増えると毛穴を押し広げて、毛穴が開く原因となります。
皮脂量が増える要因としては、思春期のホルモンの影響や、気温、食べ物、肌の乾燥などがあります。
ダーマペン4で肌に細かい針穴を開けて肌の自己再生作用を高め、皮膚のコラーゲンやエラスチンの生成を促進し、
ターンオーバーを早めることで肌質を改善に導きます。
コラーゲンやエラスチンが生成されると、毛穴をキュッと引き締める働きがあるため、毛穴が目立ちにくくなります。
加齢とともに肌のハリや弾力がなくなっていき、シワやたるみが生じやすくなります。
これは、真皮をささえているコラーゲンやエラスチンがゆるむことで表皮を支えることができなくなり、
肌表面の弾力が失われていくことが原因となります。
ダーマペン4が肌に細かい針穴を開けることで、自然治癒力を高め、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
これにより、肌のハリや弾力が高まり、なめらかな肌へと導きます。
針の長さを0.1mm単位で調整できるため、皮膚が薄い部位や厚い部位、といった調整や皮膚の深い部分にあるニキビ跡や色素沈着など、対応する部位、お悩みに合わせて深さ調整をいたします。
また、初回来院時は当院規定の深さでの対応となりますが、2回目以降については前回のダウンタイムの状態や現在のお肌の状態を評価しながら、深さの調節をさせていただきます。
このように自由自在に長さを調整することができるので、肌表面に近い角質層から、表皮・真皮と肌の奥までアプローチすることができます。
そのため、角質層・表皮層・皮層と、肌の表面から肌の奥までニキビ・ニキビ跡治療を行うことができます。
ダーマペンはその名の通り、ペン型の機械なので、より細かい範囲まで治療が可能です。
小じわやちりめんじわ、小鼻にも当てやすいことが特徴です。そのため、ニキビ跡や毛穴でお悩みの多いお鼻周りもしっかりとケアすることができます。
ダーマペン4の超極細針は髪の毛よりも細かくなっています。一定の圧力による振動を加えながら均等にムラなく肌にあてられるので、これまでよりさらに晴れや痛みが軽減されています。
ダーマペンが登場する以前は、ダーマーローラーというローラーに針がついたもので、穴を開けていました。
ローラーが回転するため、針穴が扇状に広がってしまい、傷口が大きく開いてしまうデメリットがありました。傷口が広いため、ダウンタイムも長くなっておりました。
お痛みが気になる方、初めてで怖い方については表面麻酔を追加で実施することができます。
麻酔クリームをお肌の表面に塗って20分ほど浸透させてから、ダーマペンの施術を開始します。
追加料金:¥3,300
Inquiries & Reservations
まずはお気軽に
お問い合わせください。