ドクターズコスメのブランドとして有名なGaudi Skin(ガウディスキン)ですが、何が特徴のコスメでしょうか?
今回はガウディスキンの特徴を紐解いていきたいと思います。
GAUDI SKINとは
GAUDISKIN®は、日本人の肌質に合わせた、日本ブランドのドクターズコスメです。
みずくち形成外科クリニックの水口敬先生が開発された、原価という縛り無しに実際の医療現場で開発され、「日本人にとっての考えうる最良」を形にした、と言われている化粧品です。
ガウディスキンの名前の由来は、「下町ロケット」の第二話で、子供たちの未来を開く心臓弁を開発する「ガウディ計画」からとられています。
小さな一工場がどこにも負けない精神と情熱にあふれた技術力で物作りを極める物語に感銘を受けられた水口先生が、そのものづくり精神とおなじにすべく名付けられております。
GAUDI SKINの特徴
ガウディスキンの1番大きな特徴は、「日本人に合わせたビタミンA治療のできる」ドクターズコスメということです。
ドクターズコスメは従来、ゼオスキンやリビジョンシリーズなど海外製品が多く流通していました。
ビタミンAは、人種による許容量の差が大きく、その他にも角質の厚さ、真皮の厚さ、バリア機能、アレルギー率などの違いがある成分です。
特に海外製品は欧米の方に合わせた含有量となっており、日本人の肌には強すぎて肌荒れしてしまう、などの副作用が報告されております。
日本人の肌質に合った、ドクターズコスメを日本ブランドで作成する、ということでつくられたのがガウディスキンです。
ビタミンA治療について
ビタミンAとは、脂溶性(油に溶けにくい性質)の抗酸化ビタミンの一種です。
ビタミンAはヒトの体内では合成できない成分であることから、食べ物やスキンケアなどで外側から補う必要がある成分です。
ビタミンAは、化粧品の概要欄には「レチノール」と表記されることもしばしばあります。
ビタミンAの効果
・お肌のターンオーバー促進
ビタミンAは、細胞のターンオーバーを促進する成分です。
ターンオーバーとは、お肌の細胞が一定の周期によって生まれ変わる仕組みを指します。
しかし、加齢や生活習慣によってターンオーバーが乱れることも多々あり、それが肌トラブルへと繋がります。
ビタミンAの働きによってターンオーバーが促進されると、お肌の色ムラやくすみをケアすることが可能です。
・シミの改善
シミの原因の一つが、紫外線によるメラニン色素の蓄積だといわれています。
ビタミンAがお肌のターンオーバーを促進することで、メラニン色素の蓄積を防ぐことができます。
・シワ・たるみの改善
しわやたるみの原因には、加齢によって減少するコラーゲンやエラスチンの影響が考えられるでしょう。
コラーゲンやエラスチンが減ってしまうと、皮膚の層が細胞レベルで薄くなり、ハリや弾力が失われることにつながります。